あのGleeのシリーズフィナーレ、つまりは最終回、がいよいよあと数日と迫ってきたということで
ここ最近のとてもノスタルジックな気持ちを整理するためにも記事にしてまとめておきたいと思う。
最終回見てからにしようかなとも思ったけど、なんとなく終わっちゃう前に書いておきたかったので。
というのもこのファイナルシーズンまともに見ていないのでまとめ記事にもできないし、笑
ただの私とgleeの物語の自己満足記事です。ブログだし。そういうことです。
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| Glee Live! Tour (2011) |
Glee/グリーといえば、オハイオの田舎町の高校のグリークラブを舞台に
ほぼ無名のキャストで2009年に放送されるやいなや爆発的な社会現象(?)を起こしたドラマです。
あのころは「ハイスクールミュージカル」の子供だましじゃないドラマ版みたいな言われようだった。
シーズン1とシーズン2のオフには全米(+英)のコンサートツアーもあり、
その様子がドキュメンタリー(?)映画にもなった。今考えればとんでもない人気。(笑)
"Losers(負け犬たち)"たちを主人公にしたGleeには見るもの誰をも全力で受け入れてくれるような暖かさがあった。
それが今はなんだか当たり前になってきてるけれど、
なんだかんだいってもこの番組が世の中にもたらした影響は甘く見れるものではないと思う。
ちょうど私がこの番組にのめりこみ始めた時期が、中学生の個人的になかなか大変な時期で、
高校入学してすぐなんかは学校に行くのがつらくてつらくて、
「Loser Like Me」を聞いて毎日泣きながら下校していたっていう恥ずかしい思い出もあるくらいなんですけども、、笑
現実はGleeのように何でもかんでも人と違うことを受け入れてくれるほど甘くないけれど
辛くても自分が好きだったり憧れる人たちが「自分らしくいれることほど無敵なことはないんだ」って
言ってるのを聞いてあののころの不安定な時期の私はすごく救われてた。
っていっても今でも全然、不安定なんだけれども。笑
なんて気持ち悪く語っていますが、実は番組が始まってすぐはそんなに興味もなくて、
見てはいたけどそこまで熱心では全然なくて。
それが放送をライブで見るために毎週学校を休むまで夢中になったのはこの2人のせい。
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| Entertainment Weekly (2011) |
そう。KLAINE。
そもそもはTumblrでダレンを見て好きになって、そこから真剣にGleeを見だしたら
この2人が好きで好きでしかたなくなって、Tumblrにもどはまり、shippingを覚えOTP!!OTP!!、
ファンフィクションを読み漁り、gifを作りまくり、完全に危険なファンガールへと成り果てた。
ちょうどこのころからshippingだったりそういう面でのファンカルチャーが
メインストリームになり始めていて、同時にそれが1番熱かった時期でも多分あって、
そんな中でこの番組はそこをうまく使ってたなと思う。
基本的にファンと番組だったりキャストだったりの距離がすごく近かったのが
あそこまで熱狂的な人気を生んだ要因のひとつだと思う。
ファンの望む方向に進めば進むほど元々のテーマを失っていくという皮肉な結末ですけども。
クレインを好きになってLGBTコミュニティーに対しての興味や知識もついた。
今でも自分のコアにあるものはここから学んだのかもしれないと思う。
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| Season 3 Episode 3 - Asian F (2011) |
シーズン2から3、4くらいはみんながクレインクレイン騒いでいたし
どこからか放送前のスクリプトを入手してネタバレ流してる人がいて、(笑)
毎朝起きたらすぐtwitterチェックして新しい情報逃してないか確認するのが日課で、もうカオス、でした。
どんな小さい情報にもすがりついて、あのころは本当に何にでも幸せというか楽しみを見出せてた。
同じものを好きな人たちとみんなでキャーキャーいうのが楽しかった。
何かを好きになるっていうのは本当にすごい力だと心の底から思います。
納得のいかないプロット、スクリーンタイムの少なさや2人の扱いに憤慨し、
いつもどこかで誰かが喧嘩してたけど(笑)、
これだけ何かに夢中になることってもうないんだろうなって今になっては思うくらい好きで好きでしかたなかった。
多分だから、番組にもカートとブレインにも前ほど興味なくなった今でも、終わってしまうのがこんなに寂しいんだと思う。
この5年間ずっと当たり前にあったものが、これからは想像の世界でしかなくて、
もうダレンとクリスのドゥエットも聞くこともないんだろうな~とか。笑
キモイ、アタシ。
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| Season 6 Episode 9 - A Wedding (2015) |
クリスがなぜクレインにここまで熱狂的なファンがついたのか?っていう質問に、
シーズン1の間ずっと1人ぼっちで孤独だったカートに恋人ができたことで
一緒に見ていたファンも自分のことのように2人の関係に入り込んでいったのじゃないか、
て言ってたんだけど、そのとおりだと思った。
シーズン1ではフィンに片思いするも拒絶され、いじめもヒドくなっていくも誰にも気づいてもらえない孤独の中に
突然現れたブレインは本当に王子様みたいだった。その後いろいろわけのわからんこと起きるけど。笑
クリスとダレンの仲もいろいろ噂されてたけど結局普通に仲よさそうだし。
沈黙を守っていたのはファンに過剰反応されるのが怖かったからと今になって言い出してるけど
その沈黙が逆にあの状況を煽っていた感は否めなさ過ぎる。
個人的にGleeの1番いいところだと思うのはキャストがみんな仲良しなところだと思ってる。
みんな家族だと言ってる様に本当に仲が良さそう。
撮影に加えてダンスの練習やらレコーディングやらでずっと一緒にいたらそりゃ仲良くなるよなあ。
この番組が始まったころくらいからがtwitterだったりのSNSピークだったと誰かが言ってたけれど確かにそうかもしれない。
みんななんでもかんでもツイートしまくってた。
つらいことがあったりしてもキャストの仲良さそうなツイートや写真を見るだけで元気になれてた。
クリスがGolden Globeを受賞したときの動画、今でもたまに見る。笑
本当に「好き」の力っていうのはすごいと思う。今になってわかる。
気持ち悪いくらい好きだったから。もうこの記事ちょー気持ち悪いっすよね、わかります。
といってもこの番組完璧からはほど遠くて、シーズン3でGleeは終わったと信じてやまない人もいるくらいで、笑
今のラストシーズンも最後なのになんでまた新しい生徒ゴリ押しされるの?とか
新しいキャラより今までずっと見てきたキャラに集中すべきじゃありませんか?とか
クレインまた別れてるし?とか今までずっと夢見てた結婚式そんな風に片付けるんですか?
ダブルウェディングってなんでs-ネタバレネタバレーとか?
結局これを言ったら元も子もないんだけどやっぱりCoryがいなくなってからGleeがGleeじゃなくなってしまった。
でもこの前ファイナルを迎えた「Parks and Recreation」のキャストが言っていたように
視聴率が悪ければ途中であれなんであれ打ち切られてしまう
この業界で自分たちで自分たちの終わりを迎えられるのは滅多にない貴重なことだと。
って、もう自分テレビ見すぎてきもいっす。
自分も今までいっぱいいろんなドラマ見てきたけど
始まりから見てたけど途中でやめちゃったり、終わってから見始めたりで、
最初から最後までをリアルタイムで見たことってなくてもうこの感情をどうしていいのかわからない。笑
あー気持ち悪い、気持ち悪い、、、、、自分。
"Glee is about opening yourself up to joy."
最後にGleeということで音楽は欠かせず。
続きで個人的なお気に入りパフォーマンス/曲をのせておきます。
この番組見てなければブロードウェイもショーチューンなんて全然知らなかっただろうし
クラシックな曲も知らないままのが多かったんだろうな。ありがとうGlee。
これからも寂しくなったり落ち込んだときはあなたに励まされることでしょう。
オレ、キモイ、。










